最終更新日 2025年2月27日 by sangaku
1.ローベッドの特徴と魅力
ベッドというとある程度の高さのある足と土台があり、眠る場所を床から離しているものというイメージを持っている方もいるでしょう。
床に直接布団などを敷いて寝るのと比べ、ほこりなどを吸いにくいイメージがありますし、洋室にもピッタリなので利用している方が多いでしょう。
しかし、あまり高さがありすぎると使いにくくなることもあります。
足の長さに合わないような高さがあるタイプの物は乗り降りも大変で、寝返りなどを打って落下したときに体にダメージを受けてしまうということもあり得ます。
そういったことを防ぐためにお勧めなのがローベッドという形です。
ベッド自体の高さがそれほどなくても、厚みのあるマットレスを使うとそれだけでかなりの高さになってしまうという事もあるので、普通のベッドでは使いにくいというときに使うと適度な高さを保つことが出来ます。
2.部屋の中に置いていてもそれほど圧迫感がない
脚は低くても床からは少し離れているので、床に直接寝ている時よりも布団などが直接床に接しにくく、埃を吸いにくい状況になるという事は普通のベッドと同じようなメリットがあります。
高さを抑えることが出来るので、ベッドから落ちても体への影響が少なくて済み、お子さんがいるご家庭などでも使いやすくなります。
高さが無いという事で、部屋の中に置いていてもそれほど圧迫感がないという事も嬉しいものです。
高さのあるベッドは部屋の中で目につきますし、その分部屋を狭く見せてしまいがちですが、ローベッドは高さが無い分視線を遮りにくく、圧迫感を感じにくくなるのです。
部屋のスペースが限られていて広く見せたいという方はこうしたローベッドを中心に探してみるのが良いでしょう。
3.ローベッドはデザインも豊富
これまで不通に布団を床に敷いて寝ていた方がベッドを使いたいけれど、いきなり高さのある物を利用するのは不安という場合にこうしたローベッドを中心に探してみると移行しやすいでしょう。
高さが抑えられるので、床に寝ているのと似たような感覚で使え、衛生面でのメリットもあります。
ベッドフレームはいろいろなデザインのものがあります。
これは通常のベッドと同じですから、出来るだけ多くの商品を見たうえで、自分の求めるインテリアに合いやすいものなどを探してみるのが良いでしょう。
睡眠は私たちの人生において重要なものですから、快適に眠ることが出来る環境を整えていくことは必要です。